鉄の融点 1535℃ を名に掲げ、鉄・真鍮・銅・ステンレスなどの金属を、鍛造という原始的な技法で、ひとつずつ手作業でかたちにしています。

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門扉や階段、インターホンカバーといった建築金物から、フライパンや花器といった日用品、そして空間を彩る装飾作品まで、「必要と美しさのあいだ」を探るような制作を続けています。